アコースティックギター製作家 杉田健司とそのスタッフによるギター製作やリペア作業の様子を紹介

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トラスロッド開発!

トラスロッドの違いがギターに与える影響を研究すべく、3本の仕様の同じギター(細かく言えば、トップやサイドバックのある特異点が同じになるように設定しています。というのは、木材には個体差があるので、例えば、マホガニーの裏板を同じ厚さに加工したからといって、同じ強度やトーンになるとは限らないからです。師匠談)を用意して、それらにそれぞれ↓の3種類のトラスロッドを埋め込んでその違いを確かめようという、なんとも贅沢な試みです。トラスロッドメーカーのタツタさんに協力していただいています。

dsc01785↑マーチンなどに埋め込まれているチャンネルロッド(左)、スギタケンジで使用されている現行のベータチタントラスロッド(中)、試作開発中の新ベータチタントラスロッド(右)

dsc01786↑これが開発中のベータチタントラスロッドです。驚くほど細くて軽い(25グラム!)。比較すると、チャンネルロッドが175グラム、現行のベータチタントラスロッドが40グラムですから、ギターの重量バランスにかなり影響を与えるでしょう。これによってトーンがどのように変化するかはできてからのお楽しみだな。

弟子オギノd(-_-)b

ハックショイ!

dsc01771花粉症の季節が始まったようです。うちでは藤井も花粉症のはずなのに早速症状が出はじめたのは僕だけ。なんだかくやしい。
カレラOですが、前回作を踏まえて作っています。今回はカレラシリーズ恒例のカッタウェイコンターを入れたのですが、指板脇からのラインのつながりとかネックヒールとカッタウェイとのつながりが頭の中で考えていたより意外とやっかいな問題もあったぞ。
昨日カレラをシースルーブラックの着色で・・というリクエストがあった。カッコイイと思うけど手工品で着色はありえないでしょーと今まで思ってきたけど、なぜありえないのか?それは偏見ではないのだろうか?と考えはじめているところです。思い切ってやってみようかなあ。
あ。僕、着色が苦手だったっけ。だから今までエレキギター作って来なかった事わすれてた。